バレルエンドのグリップポイントはテーパーをかけて前方に向かって細くしてから、テーパーとアールでこのバレルのポイントともなっている『球感』を出しています。細くしてから膨らませることでより『球感』を感じやすく、くびれもできているのでグリップポイントが安定しやすいという効果もあります。

バレルセンター付近はテーパーとアールによってデザインされています。このあたりはシンプルにデザインすることでごちゃっとした見た目にならずすっきりとした感じになっています。アールはこのあたりに指を添えるときにはフィットしやすくていいですよ。

バレル前方は今までのRISING SUNシリーズとは異なり膨らみのあるアールになっています。センター付近のアールとの境目がはっきりとしている為グリップ位置がずれた時にも気が付きやすくいいですね。ポイントはストームナノポイントの30mmが標準装備されており、ボードへの刺さりが良くなっていますよ。

RISING SUNシリーズ初がたっぷりと詰まったRISING SUN 4.0 STEELとなっています。RISING SUNシリーズ最重量の24gとなっており、ずっしりとした重みを感じれるバレルです。スティールでは中々ないノーグルーヴのストレートではないバレルですよー！

村松治樹プロのファンの方はもちろん、スティールプレイヤーで新しいバレルをお探しの方、是非チェックしてみてください！