バレル後部には3.0からの『球感』を継承するためのデザインとなっています。エンドからテーパーをかけ一旦細くしてから、テーパーとアールの組み合わせにより『球感』を出しています。一旦細くしてから膨らませることにより、さらに『球感』が感じやすくなっており、グリップ位置も安定しやすくなっています。

センターから前方にかけては２つのアールを組み合わせて美しくデザインされています。これまでのRISING SUNシリーズとは異なり、一番前のアールには膨らみを持たせてあります。

RISING SUNシリーズ初のノーグルーヴバレルということで、カットが無くても投げれるのか不安でしたが、膨らみを押し出すようなイメージで投げるといいことがわかりました。カットが無い為、引っかかりすぎて抜けないということもなくミスショットが分かりやすいというのもいいですね。

ただでさえノーグルーヴで耐久性に優れているのですが、さらに高硬度のブルーDLCを施すことでより耐久性を増すとともに、見た目にもインパクトを出してあります。

ノーグルーヴバレルに挑戦してみたい方は是非RISING SUN 4.0をチェックしてみてくださいねー！